第51回発表会を終えて

掲載日:2023.10.04

長年に渡って試行錯誤を重ねて、よりよい発表会の内容を追求していますが、園児も保護者も、そして職員も、満足できる達成感のある構成になってきていると感じています。それは、「劇のような物語性のある遊戯」が展開できるようになっているからです。園児と職員が、練習を重ねる中でイメージを広げることを楽しむことで、決められた振り付けに縛られることなく、一人ずつが主役になれる場面を作り、飽きることない見応えのある内容にできると実感できています!その裏には、デジタル活用を駆使できる職員が多くなっていることも大きな力になっています。手前味噌になりますが、この実践は、発表会などの行事で苦心されている方々に紹介できると思います。一緒に、よりよい発表会について考え創り上げる連携をしてみませんか。

また、当園の大きな特色である、「伝統の継承」、「英会話」、「プレゼン」、「生演奏を楽しむ園児と職員の姿」も、日々の保育の成果として、無理なく発表できるようになっており、保護者の皆様にも喜んでいただけていると感じます。