オンライン保育の可能性❗️

掲載日:2022.01.30

関西の大学生が授業を通して、オンライン保育を検証しました。10月から1月の期間、週1回15分で9回の実践を終え、机上だけでは学ぶことのなかった課題に気づくと同時に、「オンライン保育の可能性」を知ってもらえたと感じました。論文にまとめるとのことですので、楽しみにしたいと思います。

10年ほど前から、「デジタル保育」という言葉で、タブレットを活用した保育の可能性を先駆的に検証していますが、伝えたいのは、「どう活用するか」です。コロナ禍で、デジタルのより良い活用が不可欠な時代となりました。だからこそ、実践的な検証をする人や施設が増えて、幼児施設における活用事例を検証することが必要だと思います。

保育だけではなく、豪雪地方の日常を伝えてもらうなど、遠隔地の人と交流できるオンラインの活用は、視野を広げ好奇心を高められるという大きなメリットがあります。保育でも交流でも検証相手になりますので、関心のある方は、お声かけください。